今回使用したアイテム
①プラスチック用接着剤
プラモデルを組み立てる時に、パーツが外れないよう接着をする。
②水性ホビーカラーうすめ液
塗料が固まり始めて塗装しずらい時や、完全に固まってしまった時にこの液で薄める。
③水性ホビーカラー塗料
プラモデルを塗装するための塗料。今回は初心者でも扱いやすい水性を使用。
④光沢トップコート
塗装し終わったあとの仕上げに使うスプレー。塗装が剥がれにくく光沢も出る。
⑤つや消しトップコート
コチラも塗装後の仕上げに使うスプレーですが、今回は塗装前に使用します。
⑥サーフェイサー
水性の塗料を使う場合は、塗装前にこのスプレーを使い下塗りします。
⑦計量スプーン
主に、塗料をすくう為に使用します。
⑧スポイト
このスポイトを使ってうすめ液を使用します。
⑨筆
主に使用する筆は極細タイプです。あとは少し太めの筆なら何でも良いでしょう。
⑩油性ペン
黒い塗装をしたい部分で、筆では塗りづらい細かい部分に使用。
⑪ナイフ
はみ出てしまった塗装部分を削るのに使用します。
⑫塗料皿
ココにいくつかの塗料を混ぜ入れることで新たな色を作り出すことができる。
⑬かくはん棒
塗料皿に入れた塗料を混ぜるための棒。この写真のかくはん棒はコーヒー用のマドラーです。
⑭ヤスリ
ランナーからパーツを取り外した時の余計な部分を削る。
⑮ピンセット
小さなパーツをつかんだり、シールを貼り付ける時に使用します。
⑯ニッパー
ランナーからパーツを取り外すのに使用します。
⑰軍手
スプレーをパーツに吹きつけるとき、手の汚れ防止。
塗料同士をまぜて使うので、実際はH-1~H-9があれば十分だと思います。
しかし、作業効率を短くするためにH-37のウッドブラウンも使用しました。
このウッドブラウンは船底などの木製部分に使用。
H-14を使用した理由はまた違い、綺麗なオレンジ色を作り出すことが難しそうだと思ったからです。
パーツの下地塗りと時間短縮
パーツに塗装をする前にサーフェイサーを使って下塗りしていきます。水性の塗料を使う場合に直接パーツに塗っても馴染みにくいので下塗りをするわけです。暗い色のパーツに直接明るい塗料を塗ってもなかなか思い通りの色になってくれません。そういった理由から下塗りは重要になってくるわけです。
箱の中のパーツを取り出す。
パーツの種類はゴーイング・メリー号よりも多いです。それに1つ1つが細かく作られていますね。難易度は上がったとしても、その分リアルなモノができあがります。
サーフェイサーで下地塗り
組み上げた時に、隠れて見えなくなる部分にはサーフェイサーをかける必要ありません。100mlのスプレーを今回だけで使いきりました。なるべく節約しながら使用していましたが、最後の方はかなりギリギリで下地塗りが完了しました。
つや消しスプレーで下地塗り
白色のパーツには灰色のサーフェイサーを使用しません。下塗りしたあとにまた白色で塗り直すなんてことは二度手間になってしまいます。それに純正のこの白色は本当に綺麗です。ですのでそのまま使うのですが、上で述べたように直接パーツに水性塗料で塗装しても馴染んでくれません。ではどうするのか、、、つや消しを使うのです。油性のつや消しを使うことで塗料も塗りやすくなります。もし、白色のサーフェイサーをお持ちであるという方はそちらを使ったほうがいいと思います。私は白色のサーフェイサー持っていませんでしたのでこの方法を使いました。
パーツに塗装をする
塗装する時のポイントがいくつかあります。
1つ目のポイントは、同じ色から塗っていきます。バラバラに塗ってしまうと筆もイチイチ交換しなくてはいけないし、前に作った塗料と同じ色の塗料を作ろうと思ってもなかなか同じ色にならなかったりします。塗料の節約にもなりますので、見本の写真から同じ色を見つけ出して一気に塗るのがいいと思います。
2つ目のポイントは、見本と同じ色にする必要はないということです。見本をみてみると各部の色の作り方が載っていますが、あれをそっくりそのまま真似すると塗料の種類も多く必要ですし、塗料を混ぜ合わせる割合などを量っていると時間がとてもかかります。ですので、ある程度適当に色を作っても見本と見比べたりしない限り違いなんてほとんどわかりません。逆にオリジナルの方が味が出て良かったりします。
3つ目のポイントは、木板のつなぎ目を黒く塗る。下の写真を見てください。
上半分は油性マジックペンを使って線を書いています。溝に沿ってなぞるだけなので、割と簡単にハミ出すことなく塗ることができると思います。これをするとしないとでは、リアリティーがずいぶんと変わってきますので、他を手を抜いてもここだけは手を抜かないようにしましょう。
塗り終わったパーツをトップコートします。
このように完全に塗り終わったらトップコートスプレーを吹きつけます。今回使用したスプレーは光沢トップコートです。以前作ったゴーイング・メリー号は全てつや消しトップコートを使用しましたが、リアリティーが出たのと同時に安っぽさも出てしまいました。いくらリアルでも安っぽいのはカッコよくありません。そういった理由で光沢で仕上げることにしました。
船のマストに海賊マークを。
このセットには、水転写式デカールとマーキングシールの海賊マークが入っています。どちらを使うかは自由ですが、より完成度を高めたいのであれば水転写式デカールを使いましょう。初心者には難しいといいますが、結構簡単にできました。コツはデカールを貼るマストをあらかじめ水で湿らしておくことです。そうすることにより、マストにデカールを乗せたあとに好きな位置へずらすことができる。もし失敗したとしてもマーキングシールに交換すればいいだけの話ですのでそんなに気を使わなくても大丈夫だと思います。完全にシールが乾いたらこれにもトップコートを吹き付けます。
組み上げ。そして完成。
組み上げている時に注意してもらい事が2つあります。
1つ目、パーツのハメ込みやつなぎ合わせは完全に。
2つ目、パーツをランナーから取り外したときの切り残しはヤスリなどで完全に削る。
この2つをしないと、組み上げの途中でハマるはずのパーツがハマらなくなったりします。そこで無理にハメようとすると運が悪ければパーツが破損してしまいます。
完成したサニー号の写真3枚。
写真ではわかりづらいですが、生で見ると光沢でツヤツヤです。つや消しではなく光沢でトップコーティングしといて良かったなと強く思いました。魚人島に行くときのコーティング船のようにも見えます。
以前作ったゴーイング・メリー号とのツーショットです。大きさはほとんど変わりませんね。しかし重さが全然違う。サニー号の方がずっしりと重いです。
今回の作り方は全て私の自己流です。
END...